『改善・改革についてのお話』
こんにちは、メンタル心理インストラクターのBlues"T"Fukamiです。
「改善」という言葉をよく耳にしますが、
頻繁に使われるようになった言葉で、その内容と結果から
世界中が認める言葉となり、「カイゼン」は
英語で「Kaizen」と世界共通語になっているくらいです。
「改善」は、どの分野でも大切な言葉ですが、
今日、お話する「改善」は、ご自身をどう変えて
良い方向に持っていくか、「改善」を続けることで、
成長・成功に繋げ、いかに自分の夢や、目標に近づけるか
ということです。
「改善」とは、今の状態をより良くする為に、
手段を選択し、方法を工夫して、ムダ・ムラを排除すること。
結果、今迄よりも効率・効果が現れる。 という意味です。
「人としての改善」は、現状に疑問を感じたことや、
失敗から学び、良い方向に自分の「姿勢・考え・意識・行動」
を、立て直す行為になります。
決して「改善」は、大きな事柄を創り変えるのではなく、
身近な事柄を良くするための行為です。
私も、日々反省の連続で、自己を見直すための
「改善・改革」を勧めています。
「人としての改善」の提案、方法の参考例を
少し下記に紹介してみます。
1,関わる人や、対人関係において、感謝の言葉や
褒め言葉は、すぐ口に出来るよう、習慣化させる。
*笑顔のなれるプラスの言葉は。相手だけでなく自分も前向きな気持にさせる。
2,いい顔をしない。いい人をやめる!
*無理をしたり、背伸びをして行動しても、だんだんと都合よく使われ、
関係が良くはならない。「出来ることは出来る。出来ないことは出来ない」
と、はっきり言ったほうが良い方向に向かう。頼まれごとは
何でも引き受けないという、きちんとしたスタンスを持つ。
3,批判は全てが人身攻撃ではない。
*建設的な内容のものはしっかりと聞いて自分の向上の糧にする。
4,「改善・改革」を早く結果を出すために、
焦って行動しても、結果は得られない。
*成功するためには時間がかかるもの。
継続こそが、あらゆる分野、物事の成功に必要不可欠となる。
では、やる気を持って継続する方法。
・明確な目標を持つ。
・目標を達成したイメージを頭に叩きつける。
・改善、改革の行動を習慣化させて、
やり続けて成果を出していく。
「改善」は、実行すればするほど、効果・成果が早く見えてきます。
が、「改革」は「改善」をやり続けた結果として初めて見えだして
「改善」の積み重ねの先に現れてくるものです。
いかに「改善」を習慣化して、やり続けるかが、結果出し。
成功への第一歩ではないでしょうか! (^O^)
この辺で失礼します。
最後まで、ありがとうございました。 m(_ _)m
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