体育の日に思う!時空を超え、53年前の東京オリンピックにタイムスリップ。そして3年後は?

こんにちは、メンタル心理インストラクターの

    取り柄は元気な、BluesFukamiです。

 

 

53年前の「東京オリンピック

 

私の脳裏には、開会式の映像、日本人の活躍した

 

場面がいまだ、鮮明に残っています。

 

当時、私は中学2年生、小さい頃から野山を

 

駆けめぐって遊んでいたお陰で

 

足腰は強く、スポーツ大好き少年でした。

 

 

オリンピック開会式当日、学校から一目散で

 

家に帰り、1人テレビの前で開会式を見てたのを

 

今でも覚えています。

 

 

約8万人の人で埋め尽くされた国立競技場の中、

 

陸上自衛隊音楽隊による、国家演奏が響きわたり

 

国内外の殆どの人が立席し、聞き入っていた。

 

後、昭和天皇による開会宣言。

 

そして、古関裕而作曲:東京オリンピックマーチ

 

で、「各国入場行進の幕が開いた。」

 

行進曲と、各国選手たちの、胸を張って隊列よく

 

堂々と行進する映像が実にマッチして、

 

感動が止みませんでした。

 

「選手宣誓」「聖火の点灯」そして、

 

雲一つない青空に、ブルーインパルスによる

 

「大空に描かれた五つの輪」。

*天候の奇跡&一発勝負の技術と勇気の凄さ!

 

この国を誇りに思い、涙が止まりませんでした。

 

 

当時の、日本高度成長の礎を象徴している

 

ような大会で、「日本の良さ・凄さ」

 

世界にアピールし、知らしめた

 

大会でもあったような気がします。

 

*新幹線や高速道路は正にオリンピック

 を標準においてつくられた。

 

当時の、陸上競技や水泳競技のタイム計測は

 

手動式によるもので(ストップウォッチ)

 

一人の選手に2〜3人付き、その平均タイムで

 

掲示されていました。

 

現在のような、ハイテク技術を駆使、

 

より正確な計測技術は無かったのです。

 

しかし、国を代表し、競技に望む

 

強い思い、気概は、今も昔も全く変わりません。

 

・陸上・水泳・バレーボール・体操・柔道

 

レスリング・ウエイトリフティング・etc

 

日本選手、大活躍。

 

金:16個。 銀:5個。 銅:7個。

で幕を閉じた。

 

まさに、高度成長期の第一走者

 

最高のスタートを切り、

 

結果、GDP世界第2位にまで上り詰めた

 

時代の流れがあった。

 

 

しかし、「現在はどうでしょう?」

 

便利になった反面、物は溢れかえり

 

大切にする心は失われ、自我が強くなる一方。

 

貧富の格差が益々広がり多くの人達が

 

実感として、決して豊か感じていないのが

 

現実ではないでしょうか!?

 

 

3年後のオリンピックまでは、

 

都心を中心に、活発に忙しい状況

 

動いては行くでしょうが、あくまで目先の話

(*地方には余り影響のない話)

 

その後、日本はどうなっていくのでしょう?

 

・地方の過疎化のスピード。

少子高齢化のスピード。

・貧富の格差。etc

 に関わる様々な問題の解決は?(-_-)

 

1964年の当時とは確実に異なっている

 

ことだけは間違いのない話であり、

 

国を挙げてはもちろんのことですが、

 

私達一人ひとりも、「自分の豊かさ」

 

のための行動はしっかりと

 

やっていきたいものです。m(_ _)m

 

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