この世の中は不思議がいっぱい! あなたは『奇跡』を信じますか?!
こんにちは、メンタル心理カウンセラーの
元気でやってます、Blues"T"Fukamiです。
私はこの年になって、不思議な出来事の意味を
しっかりと真剣に捉えられるようになり、
そんな潜在意識が成せる奇跡的な話を
私の身近で起こった出来事から
今日は、紹介したいと思います。
随分と前の話で、私が20歳前後の頃、
私の母親から聞いた話です。
*私の母は、元々大阪市の堀江という所に
住んでいましたが、終戦前この地域は戦火にみまわれ
私の母(当時:20歳頃)とその母親(私の祖母)
は命からがら、岐阜に嫁いだ姉を頼って、
逃げてきました。
そして、岐阜の小さなアパートに住みついたのです。
しばらくたったある日突然
私の祖母が亡くなりました。
愛情いっぱいで一緒にいた私の祖母が亡くなり
私の母は、辛く悲しくて、亡くなった母親のそばを
片時も離れず、夜も横で一緒に寝たそうです。
そうしていると、亡くなった私の祖母が
私の母の夢枕に出てきて、
「岐阜の加納の◯◯番地に住む、農家の
◯◯◯◯さんに物々交換の約束で、
反物や着物を預けてあるから、そこを
訪ねて、食料をいただいてくるように」
と、私の母も全く知らない話が
夢枕から告げられたのです。
母は半信半疑で、葬儀が終えた後
すぐに訪ねて行ったら、実在してたのです。
そして、夢枕の話を相手の農家の人に
したら、それは腰を抜かすほど驚いたそうで、
すぐにリヤカー一杯に野菜を積み
母の職場に持ち運んでいったそうです。
私は、この話を母から3回ほど直接聞いたり
耳にしてましたから、今でもしっかり
記憶に残っていて、
真の愛情が潜在意識に伝わり
奇跡的な出来事を呼び起こした
のではないでしょうか。
そして、もう一軒。
私の亡くなった妻の話です。
今から15年前、48歳で私の妻は病死しました。
その時の亡くなった直後の出来事です。
その日の早朝に、医師より
「危ない状態なので、ご家族を読んで下さい」と。
私は、直ちに東京にいる息子に連絡をし、
急いで来るように伝えました。
昼頃、最寄りの駅に到着 !
(迎えに行く前は、まだ生きていたのです。)
そして、息子と病院に駆け込み、
病室に入った時、皆泣いていました。
「遅かった!」と。
呼吸を示す電子グラフは真っ直ぐ横一線「ピー」
と、なったままでした。
「遅かったかー」と無念の思いでいたら、
私の娘や、妻の姉たちが、呼吸のない妻に向かって
「お兄ちゃんが来たよ」
「よっちゃんが来たよ」
って、何度も呼びかけてくれました。
そしたら、その瞬間、全く呼吸をしてなかった
グラフが、激しく上下に脈動したのです。
愛する息子に会いたい一心が
「魂のさけび」となって、最後の力を
振り絞り、現れたのだと思います。
これも、真の愛情が潜在意識に伝わり
奇跡を起こしたのです。
今でも、この状況を思い出すたびに
涙がこみ上げてきます。
そして、このとてつもない感動を忘れることなく、
これからの人生の糧にしていきたいと思っています。
そして、私のこの記事を
最後まで読んでいただいた皆さんに感謝します。
ありがとうございました!m(_ _)m
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