100年続く老舗旅館を、みごとに立て直した若夫婦から『成功』の意味を再認識！
こんにちは、メンタル心理カウンセラーの
今日も生きてることに感謝、BluesFukamiです。
今朝、テレビで100年続く老舗旅館
「元湯・陣屋」が
10億の負債をかかえ、
倒産寸前から3年で、V字回復を
させた、素人女将の奮闘記を
紹介してました。
素人女将は、元々OLをしていて
「元湯・陣屋」の息子さんと
結婚をし、旅館とは関係のない
別の職業に就いていたそうです。
そんな中、
旅館経営の父が亡くなり、
女将であった母親が病気になって
10億円の負債が発覚。
息子夫婦は
「何とかしなければ」
「従業員は、路頭に迷い、
自分たちの2歳の子供にまで
借入金の影響が及んでしまう」
と、一念発起したのです。
右も左も解らない旅館経営に
着手していったのです。
旅館経営に携わるにつれて、
古いやり方が、「不効率・ロス」
を発生させているのに気づき
「I T化」を導入。
息子さんは、車関連の
システムエンジニアを前職で
やっていて、システム設計は
長けていたそうです。
そして、素人女将もIT関連の
OLで、パソコンは得意分野。
それ以上に、
・「改革・改善」の発想力。
・テキパキとした身のこなし。
・明るさや、絶やさぬ笑顔。
どれをとっても、若女将としての
能力を兼ね備えていました。
思い切った改革を実行する中でも
老舗旅館の女将として、
溶け込んでいたのが、驚きだった。
（＊かなり努力をしてたと思います）
夫婦で力を合わせ、周りの人達をも
巻き込んで、自分たちを信じ、
「どうしたら10億の負債を無くすか。」
を一念に、具体的に改革した
結果でしょう。
（＊今では更に業績が伸びて
いるそうです。）
普通であれば、不可能なケースに
なってしまうのが現実の世界です。
しかし、彼らは苦境を乗り越え
目的を達成してしまったのです。
内容を見ると理に適ってますが
現実には、簡単に出来ません。
では、
彼らを成功に導いたのは
何であったのでしょうか？！
具体的で、理に適った改革も
その人の幸運を引き寄せる
「人徳」が無ければ、
誰も付いては来ませんし、
助けてくれはしない、
協力は無い。
映像から流れる、
若女将の姿を見て、
一ぱつで「すごい人だ」と
私は判断でき、テレビの中に
吸い込まれるほどの
「魅力・オーラ」
が、その人に漂っていたのです。
決して、美人女将ではありません。
その人の立ち居振る舞い全てに
人を引きつける
「魅力・オーラ」
が、にじみ出ているのです。
・物事を肯定して考え、行動する人。
・目標を具体的に設定し、
手順、時間を設けて、
目標を順番にクリアーさせる人。
・常に明るく、前向きで全てを
プラスに換えて行動する人。
・常に「感謝」「ありがとう」
の心で行動する人。
上記の全てが、若女将に備わって
いたように思えます。
だから、多くの
「徳を積まれ」
「大きな改革」を
やってのけられたのだと思います。
そして、映像には、
自信に満ち溢れた姿が
今でも、私の脳裏に深く
印象的に残っているのです。m(_ _)m
とても勉強になりました！
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