「平昌冬季オリンピック」を見て、大切な学びがそこにあった！(；´∀｀)
こんにちは、メンタル心理カウンセラー＆
インストラクターのBluesFukamiです。(^.^)
競技の中で、様々なドラマがあった
平昌冬季オリンピックも
終わろうとしています。
＊連日、嫌なニュースが多く
飛び込んでくる日々の中で。
目覚ましい活躍を連日ニュースで見、
メダルこそ取れなかった選手を含め
スポーツマンらしく、正々堂々
力の限りを出し、チャレンジした姿や
フェアプレーに徹した姿勢は
実に清々しく、同じ国民として
誇らしく思えるほどでした。(*´∀｀)
僅かな期間でしたが、
私達に、感動や幸せな気持ちを
運んでくれた選手たち全員に
心から拍手を送りたい思いです。
「本当にありがとう！」(^O^)／
ただその反面、残念なことに
同じオリンピック舞台の中で
嫌な気持ちにさせられたニュース
もありました。
どこどこの国とかは関係ありません。
今の時代背景、社会構図の中で
いくらでも起きている、
起こっていることが、
たまたまオリンピックという
大きな舞台で起きてしまい
話題として広がり、
クローズアップされたことです。
＊スピードスケートのパシュート
という競技の中の出来事。
女子三人一組で400㍍のリンクを
６周してタイムを競う競技。
（一番後ろの人が通過してタイムが決まる）
本来、三人が力を合わせ協力しあって
進めなければ結果が出ない競技。
しかも、「心技体」が備わった、
国を代表するスポーツマンです。
全ての選手が、協力し合い、
力の限りを尽くしていたが、
一つの国の選手だけが、一人の選手を
協力し合うことなく、無視、
はるか後方に置き去りに
してしまった行為があった。
映像で見てもあからさまで、
真に見せしめのような
「いじめ」でした。
自国でも大問題になったようですが
日本のニュースでも大きく
取上げられました。
しかし、
こういった、似たようなことは
世界のあらゆる所で起きています。
強いものが弱いものを従わせ、
従わず気に入らなければ
「いじめ」に発展する。
実にレベルの低い話ですが、
私達の身近な所、組織、団体の
中からも日常的に聞こえてくるのです。
＊強い者が弱いものを見下し、
気に入らなければ「イジメ」る。
質の悪い「イジメ」になると
陰湿で、しかもとことん追い詰める。
オリンピック選手のように
「いじめ」に合っても、心が強く
物事がはっきりと言える人で
あれば良いのですが、
普通の人は言えないのです。
力を誇示する人間に立ち向かう
ことは出来ないのです。
そして、増々心が折れてしまい、
逃げ場、やり場が無くなるのです。
私も同じ状況であれば、全く同じです。
当たり前で、よく解ります。
人類の誕生の頃は弱肉強食の時代でした。
しかし、人間だけは目覚ましい進化を
遂げたのです。
理性という素晴らしい宝物を授かった
おかげです。
しかし、
理性があっても邪悪な遺産として
今に残してきた「いじめ」問題は
複雑で多様な現代、
組織ぐるみで、もみ消しを含め、
無くなることはないでしょう。
ただ、「いじめ」に対して
もう、悩み・苦しんで自分を
追い込む必要はありませんョ！
解決は必ずできるのですから。
前にも話しましたが、
「人を変えることは出来ないが、
自分を変えることは、
いくらでも出来るのです。」^_^
＊春の気配が感じられる今日この頃です。
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