『春は旅立ち』の時!「新たな学びと出会い」を求め出発です!(^O^)/

こんにちは、メンタル心理カウンセラー

いつもポジティブなBluesFukamiです。(^○^)

 

 

4月より、私は新たな学びの場を求めて

 

新境地の仕事につきました。

 

「68にして立つ」心境です。(笑)

 

 

内容は、「心身に障害を持つ」

 

いろんな地域から小・中・高校までの

 

子供達が通う「特別支援学校」

 

学校バス添乗員の仕事です。

 

登校・下校、各2時間づつ子供達を

 

無事に送迎するもので、

 

仕事を受けた当初は、

 

時間的にもゆとりがあり

 

「大した仕事ではない」

 

たかをくくっていました。

 

しかし、

右も左も分からない私にとっては、

 

初日から常識では考えられない

 

こともあって「大パニック」(汗)

 

4月は、私の担当する地域を運行するバス

 

には、24名の小・中・高生が乗車します。

 

普通であれば、自分でカバンを棚に置くとか

 

所定の場所に置き、所定の座席に座って

 

シートベルトを自分たちで行いますが、

 

ここは、出来ない子達がほとんどです。

 

しかも、一人一人の特質を考えて

 

座る場所が決められています。

 

しかし「◯◯くん」「◯◯さん」

 

呼んでも返事は返ってきません

 

「このカバンは誰の?」

 

呼んでも同じです。

 

顔と名前を覚えるのが

 

私の緊急課題です。(汗)

 

 

・バスを乗るなり奇声を発する子。

 

・他の子にちょっかいを出す子。

 

・人の気を引こうと話しかけてくる子。

 

・カバンを所構わず放置する子。

 

てんやわんやの中で、

 

シートベルトを装着し、

 

人数の確認後、出発。

 

とたんに、

・シートベルトを外そうとする子。

 

・くつや靴下を脱いでその辺に放置する子。

 

・一人で歌や喋ったりする子。

 

様々な状況を乗せてバスは走ります。

 

安全に、無事に、問題なく送り届ける

 

ことが添乗員の使命です。

 

「聞くと見る」のでは、

「思うとやる」のでは大違いの

 

世界を目の当たりにしました。

 

私たちの常識では考えられない

 

ところで彼らの常識があるのだと

 

理解もしました。

 

そして、

始まったばかりではありますが、

 

一人一人の特性をしっかりと

 

理解した上で、その子に合った対応

 

実は、大事なんだということが解り、

 

愛情を持って見守っていく寛容さ

 

私達に求められているんだと

 

今、しみじみと思っています。

 

 

慣れないせいもあって

 

少々疲れましたが、本当の学びは

 

まだこれからです。

 

「ワクワク感満載!」です。( ´∀`)

 

 

4月が終われば、5月からまた新しい

 

地域の添乗で、一からの出発です。

 

「頑張ろう!」

 

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*「春は旅立ちの時」

 

 

fukami@mikata-counseling.com

mikata相談室

 

 

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