人の心が「困難な時から豊かになった時」マイナスに変化するのは何故 (・・?

こんにちはメンタル心理カウンセラーの

最近は21:30に就寝してしまう Bluesです。

 

 

高杉晋作が残した、

『人間というのは、艱難は共にできるが

 富貴は共にできない』

 

という言葉があります。

 

 

太平洋戦争が終わり、今年で

 

73年の歳月経とうとしてます。

 

当時、日本の大部分が焼け野原と化し、

 

どん底状態から人々

 

共に手を差し伸べ、助け合い

 

励まし合って、厳しい

 

貧しいがゆえの、戦後の混乱

 

力強く生きてきました。

 

そして、

その精神がその後の日本を創り

 

GDP世界第2位まで発展させる

 

原動力になったのは

 

言うまでもありません。

 

元々、

日本人東日本大震災でも

 

ご存知の通り、大困難

 

陥った時ほど、横の結束力

 

団結力は強く、「絆が深い」

 

国民性を感じます。

 

戦後は、

ボロアパートや長屋住まいが多く、

 

「向こう三軒両隣」という言葉が

 

流行ったほど、物のない時代で

 

貧困を極めた家庭ばかりでしたが

 

助け合いの精神で、

 

家族同様に近所づきあい

 

そこにはありました。

(狭いながらも楽しい我が家)♪♫

 

僕の小さい頃の

懐かしい思い出です (*´▽`*)。

 

その頃は、取られるもの

何もないので、

 

窓は開けっぱなしドアの鍵

掛ける必要はない程で、

 

貧しいながらにも、人の心

通い合う、古き良き時代でした。

 

でも、現代はどうでしょうか❔

 

物は溢れかえり、お金さえ出せば

 

何でも手に入る

 

とても豊かな時代になりました。

 

社会が豊かになれば成るほど

 

人の心も普通は豊かになるはずです。

 

しかし、現実の多くは、

 

真逆を行っているようにしか見えません。

 

こんな時、僕はいつも高杉晋作

言葉が脳裏に出てきます。

 

*ある種、決まった法則なのかも知れない。

 

それは、

多くの人は、豊になれば成るほど

 

その権利を守るよう保身に走る

 

利己的な守勢「自我・エゴ」を生み

 

「自分さえ良ければ」の考え方に発展し

 

「共存共栄」の心や「良い人間性

 

失墜させているのではないかと

思うのです。

 

もちろん、豊かになれば成るほど

 

人間的に素晴らしい人はいます。

 

でも、現実は少ないのです(>_<)。

 

 

今の政治のあり方や、

 

今回の日大アメフト幹部の不祥事

 

最近の様々な負のニュース

 

見聞きするたびに

心が痛くなるばかりで

 

何ともしようがありませんんね。

 

貧しくも

「何も無かった頃の古き良き

時代が良かったなー!」

 

思える今日この頃です(笑)

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*田植えも終えて!

 

fukami@mikata-counseling.com

MIKATA相談室

 

 

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