ゴルフが何故メンタルスポーツの代表のように言われるのか?
こんにちは、メンタル心理カウンセラーのBlues"T"Fukamiです。
最初に言っておきますが、
何もゴルフだけがメンタルを大きく抱える
訳ではありません。 ⛳
勝負の世界に立たされて
結果が早い、スポーツ全般がそうです。
即、結果に繋がってしまうことから
緊張度や、プレッシャーがかかる
メンタル作用は半端ではありません。
少しでもゲームの流れが悪くなったり
失敗することで全体に悪い影響を及ぼすのです。
*今まで当たり前に出来ていた技が、修正不能に
してしまうくらいメンタルに及ぼす影響は大きい。
よく「ゴルフは何でボールが止まっているのに
うまく打てないの ?」と耳にします。
また「野球やサッカーの方がボールが動いて
いるから当てるのが難しいはず」と言います。
人間は感情動物なので常に心が揺れ動いてます。
ロボットのように常にピンポイントに
当てることは不可能です。
ではメンタルに差が出るのは?
・野球は全体の3割打てば評価につながります。
・サッカーもチームスポーツでミスキックが他者の
リカバリーで良い結果に変わったりもします。
・ゴルフはこれらが無いのです。個人スポーツなので
たった一回のミスが後々にまで尾を引き
メンタルに重くのしかかってくるのです。
悪くなることはあっても、良くなることはないスポーツ。
ゴルフは自分の思い通りの読みと技で攻めないと
正直に結果として現れるスポーツです。
その中でも最もメンタルに影響を与えるのが「パット」です。
1メートル以内のパットを外すものなら、
その後に全てのプレーに悪い影響が出てしまうのです。
その日で修正が効けばOKですが、
次も同じケースでカップに入らなければ「自信喪失」 (-_-;)
そして、
過剰意識になり、スムーズに手が動かなくなってしまうのです。
一流のプロまでがかかってしまうぐらいで、
別名「イップス病」とも言います。
一度なると、なかなか脱出困難なメンタル病の一つです。
プロでも直すのに何年もかかったり、
それが原因で辞めてしまう人もいるぐらいです。
私もスポーツが好きで、若い頃には野球・サッカー・
陸上などをやってました。
今は体に良いと思いゴルフを趣味で30年以上続けています。
趣味で楽しみながらのゴルフですから
プレッシャーは感じませんが、大会ともなると
プレッシャーによる力みが入って結果は燦々たるものです。
プロの試合を現地で観戦したり、テレビで見たりもしていますが
常にメンタルを抱えながらプレーしている光景がよくわかります。
プロの人達はメンタルケアーもトレーニングに一貫として
取入れ鍛えてます。
が、アマチュアであれば緊張感や
プレッシャーを楽しむくらいの気持ちでプレーすれば
ストレスの溜らないレジャー・スポーツとして
余暇を満喫できるのではないでしょうか。
「ナイス ショット !」(^O^)/
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