組織は『人』なり。「心・愛」ある活動、これからの姿に期待を込めて!(^O^)
こんにちは、メンタル心理カウンセラーの
寒さに負けてられないBluesFukamiです。(^_^;)
数日前「ネットニュース」に
ある企業の採用面接時に起きた
記事が載っていました。
それは、
面接を受ける人が、
約束の面接時間に行ったら
企業側の面接担当者が
「お昼で出かけて不在!」
会議室に通され後、
待つこと40分間放置され、
そしてようやく、面接担当者
が来て、開口一番
「面接を始めます。」
それに対して面接を受ける側
の人が、約束の時間から
40分も放置されて、
かなり、
腹に据えかねたのでしょう。
「遅れたことに対して
何もないんですか?」(-_-;)
(よくぞ、言ったと思います。)
と聞いた。
それに対して、
「君、面接を受けさせて
もらってる身で失礼だよ」
と。(-_-;)
私は、この記事を見て
怒りが通り越して、無知さ、
情け無さを感じたのです。
人として、常識や愛の
かけらも無い「無神経」。
「無関心」。
会社の売上や利益を
優先させるあまり、人への
指導・教育を怠り、
希薄な人間集団にした、
現代の企業のあり方、
姿勢、体質を象徴している
ように見えてならないのです。
結果は、面接を受ける側の人が
自分の将来をいい加減な企業に
託すわけにいかないと、
その場で、「お断り」したそうです。
*正しい行動を取りました。
私も過去に、人事に関わり、
多くの方と、採用面接させて
いただいた経緯があります。
(新卒者・中途者、全てです。)
そしていつも大切に
考えていることは、
面接担当者は、外部との接点になる
会社の窓口であり、会社の代表として
出席するのです。
従って、窓口担当の行動・言動全てが
企業イメージになってしまう
ということです。
本来は、自分の未来に志を持って
来た人と、この会社に
「会うか・合わないか?」
真剣に向き合わなければならない
重要な「ポスト」です。
その重要なポストに、
軽薄な人材を担当につけた
企業に問題があり、その責任は
大きく、失った信用は
並大抵では戻りません。
残念ながら、こういったケースは
様々な組織や団体にも
当てはまるようです。
特に国を統治する政治の
世界では人選は重要です。
より能力のある「適合者」を
輩出していただかなければ、
日本は決して良くなりません。
*税金の無駄遣いにも
繋がりかねない。
何れにせよ、
「古い体質のままのやり方」や
「臭いものにフタ」をして
「うやむや」にするやり方は
もう、これからの時代には
通用しません。
真剣に取り組んでいくことで
「心の通う」
社会全体にしたいですね。
今回たまたま目にした記事は
小さいように思えますが、
私達に対して、
大きな警鐘を鳴らした
重要な「メッセージ」だと
捉え、投稿させていただきました。
今後も注意深く、見ていけたら
と思います。(*´∀`*)
ブログも89回目となりました。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。m(_ _)m
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